投資信託と株式の違い
株式と投資信託の違いというと、
思いつくのは、リアルタイム性、
という気がします。
株式はテレビやラジオ、
新聞などで速報的に情報が出るように、
その日その日にあった出来事に即時に影響されて、
金額が変わっていく感じがあります。
投資信託はそれとは違い、
長いスパンで少しずつ
(ケタにはひとによって違いがあるでしょうが)
元本を大きくしていき、
資産を確実に増やしていくという考え方ですよね。
ある記事によると、投
資信託はそもそも、
長期投資・分散投資を行うために商品が設計されているとのこと。
なんとなく保っているイメージのとおりですね。
リスクもリターンも分散されて
長期間キープしてはじめて利益が出てくる、
つまり短期間で利益を獲得するのは難しい。
それが特徴であり、
よいほうに生かすように資金を投入していければ生きてくる、
ということになりますね。
だから理想としては
短期間に利益をあげるための資金と、
長期間保有して将来役立てるのと、
両方確保しておければベストです。
わたしはそんな潤沢な資金はないですが、
可能であれば、一度は株式を持って
短期間の利益というのを目指してみたいと思います。
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株の場合は、数分~1日のデイトレード、数日~数週間のスイングトレード、中長期投資など自分のライフスタイルに併せ様々な投資期間で投資を行います。
一方投資信託の場合は、基本的に中長期投資で取引することが一般的です。
なぜならば投資信託は、長期投資を行うことを前提に設計されている商品であるからです。
投資信託の特徴として、分散投資ができることを前述させて頂きましたが、リスクだけでなくリターンも分散されます。
値動きも株式に比べ小さくなるため、短期で利益を獲得することは難しいと言えます。
(ZUU online - 2019年10月22日)
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