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楽天投信投資顧問

楽天投信投資顧問・大島社長のお話。

確かに、ITバブル崩壊など、経済的危機があり、
そのたびに、「あてにできない」と思われる物事が増え、
自分の力で将来に備えなくてはと、人々は真剣になったかもしれません。

そういう意味では、
こういうときこそ、投資デビューに適しているというのも、
そうかもしれないですね。
資産が潤沢にあるかというと、必ずしもそうではないですが、
FX、ETFとさまざまな手段を探りながら・・・

そういう人が、大事に守ってきた資産を託すのにふさわしいかどうかを、
見極めやすくするためにも、
投資会社の「透明性」は、とても重要なのではないかと思います。

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「楽天投信投資顧問」(東京都品川区)が4月に誕生した。リーマン・ショック以降、「貯蓄から投資」の流れに陰りが出るなか、大島和隆社長は「国内 最大級の通販ショッピングサイト関連会社の特長を生かし、『楽天市場』で買い物をするお客さまにも分かりやすい商品で資産運用を目指す」と語り、初年度の 公募投信残高100億円を目標に掲げる。

 --なぜ今、新会社の発足だったのですか。

 ◆楽天証券ホールディングス傘下の投信会社と投資顧問会社が合併しました。確かに世の中は「100年に1度」の厳しい経済状況と指摘され、「貯蓄から投資」への流れが逆流しているといわれています。

 私の見方は違います。これまでもIT(情報技術)バブル崩壊など厳しい局面があり、その都度、悲観論が出ました。振り返ると厳しい時ほど資産形成 や資産運用のデビューに適しています。世界で「金融緩和」と「低金利政策」が展開され、老後の年金が当てにならない以上、自ら見える範囲で資産形成し、安 心したいというニーズは高いと思います。

 --どんな運用会社を目指しますか?

 ◆私は1990年代に「顔の見えるファンドマネジャー」と呼ばれ、投資信託の本を書いたり、運用するファンドや銘柄を毎週、顔写真入りでコメント し、透明性の確保に努めました。新会社は運用リポートの動画配信などでリスクの所在を分かりやすくしたり、お客さまに余計な負担をさせない低コストのファ ンド提供など、投資家の視点に立った商品・サービスを提供していきます。

(毎日新聞 - ‎2009年5月7日‎)
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